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ド軍23歳の“暴走”…米記者断罪「許しがたい」 同点好機も「ストップを無視した」

Full-Count / 2024年6月13日 14時22分

9回に本塁憤死したドジャースのアンディ・パヘス【写真:荒川祐史】

■パヘスが本塁憤死でゲームセット

■レンジャーズ 3ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)

 ドジャースは12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャース戦に2-3で敗れた。最終回はジェイソン・ヘイワード外野手が2死一、二塁から右中間へ適時打を放つも、一塁走者のアンディ・パヘス外野手が本塁憤死。三塁ランナーコーチはストップをかけていただけに、日米で疑問の声が噴出している。

 チームは初回に大谷翔平投手の17号ソロで先制。しかし、5回にはコーリー・シーガー内野手に逆転3ランを浴びた。ドジャースは大谷の一発以降9回まで長打がなかったが、9回は先頭ウィル・スミス捕手の安打とパヘスの四球で一、二塁のチャンスを作った。

 ヘイワードが右中間へ運び、スミスは生還。一塁走者のパぺスにはランナーコーチがストップをかけていたが、三塁を蹴ってホームに突っ込んででしまい、タッチアウトでゲームセットとなった。

 米メディア「ドジャース・ネーション」は「オーマイゴッド、何が起こった? 彼はストップのサインを無視して走った」と投稿。米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は、「パヘスは許しがたい。この数試合、彼の走塁ミスのせいで代償を払わされている」と指摘した。(Full-Count編集部)

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