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楽天が9連勝で交流戦首位をキープ 鷹も4カード連続で勝ち越し…13日の交流戦

Full-Count / 2024年6月13日 23時2分

試合後、お立ち台に上がった楽天・藤井聖(右)とマイケル・フランコ【画像:パーソル パ・リーグTV】

■日本ハムの山本拓実が古巣から今季初勝利

「日本生命セ・パ交流戦2024」は13日に6試合が行われ、パ・リーグ球団は3勝3敗だった。楽天は巨人戦(楽天モバイルパーク)に3-0で勝ち9連勝を飾った。先発の藤井聖投手は5回無失点で5勝目をマーク。打線は3回に1点を先制すると7回に辰己涼介外野手の適時打などで2点を追加。最終回は則本昂大投手が抑えて交流戦首位をキープした。

 ソフトバンクはヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に6-3で勝った。同点で迎えた4回、栗原陵矢内野手の適時打で勝ち越すと、この回3点を奪いリードを広げた。投げては先発の大関友久投手が5回2失点で4勝目。チームは交流戦4カード連続の勝ち越しを決めた。

 日本ハムは中日戦(エスコンフィールド)に9-4で勝ち、カード勝ち越しを決めた。3点を追う6回、水谷瞬外野手の2点適時三塁打などで逆転すると、7回にもアリエル・マルティネス捕手の2点適時二塁打などで3点を追加し中日を突き放した。古巣相手に1回無失点の好投を披露した山本拓実投手が今季初勝利をあげた。

 ロッテはDeNA戦(ZOZOマリン)に1-3で敗れた。先発の西野勇士投手が7回3失点の粘りの投球を見せるも、打線がDeNA投手陣を攻略できず。3回に角中勝也外野手の犠飛で1点を返すも、以降は打線がつながりを欠き、9回も1死二、三塁と一打同点の好機をつくったが、あと1本が出なかった。

 オリックスは阪神戦(京セラドーム)に0-5で敗れ連勝が7で止まった。先発・田嶋大樹投手が4回に阪神打線につかまり4失点。7回には3番手の才木海翔投手が本塁打を浴びて5点差に。打線は阪神先発の西勇輝投手を攻略できず完封負けを喫した。

 西武は広島戦(ベルーナドーム)に0-5で敗れた。先発のボー・タカハシ投手は、3回まで無失点投球も4回に2失点。3番手の平井克典投手も7回に3点を奪われリードを広げられた。打線は広島先発の九里亜蓮投手にわずか2安打に抑えられ得点を挙げることができなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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