再昇格後“.471”…復活したドラ1は「やっぱり違う」 止まらぬ打棒にファン驚愕

西武戦に出場したDeNA・度会隆輝【写真：小林靖】

■DeNA度会が再昇格後に5試合連続打点の活躍

■DeNA 4ー0 西武（15日・ベルーナドーム）

　DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手が好調を維持している。15日にベルーナドームで行われた西武戦で適時打を放ち5戦連続打点をマーク。SNSでは「やっぱり違う」「度会の躍動が止まらない」と話題になっている。

　この日、「2番・右翼」で出場。2-0の5回1死三塁で迎えた第3打席で高橋光成投手の153キロ直球を中前に弾き返した。5打数1安打2打点で打率は.261となった。

　昨秋のドラフト会議で3球団競合の末、DeNAに入団。オープン戦で首位打者を獲得すると、開幕戦から2戦連発のアーチをかけ衝撃デビュー。一方で、その後は低迷し5月16日に2軍に降格していた。

　再昇格すると、11日のロッテ戦（ZOZOマリン）から5試合連続安打と打点をマーク。6月は月間打率.471と絶好調だ。連日の活躍にSNSで「度会最高凄すぎる！」「また打点上げてるやん」と驚きの声が上がっていた。（Full-Count編集部）