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ベッツも届かない…大谷翔平の衝撃ペース「9」 “1番打者”で見せつける衝撃打棒

Full-Count / 2024年6月27日 7時40分

24号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■先頭打者弾は通算8本…2021年に4本、2022年に2本、今季は2本記録

【MLB】ドジャース 4ー3 Wソックス(日本時間26日・シカゴ)

“1番・大谷翔平”の猛打が止まらない。ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に24号を放った。先頭打者弾は通算8本目。実は、歴史的にも凄まじいペースで量産している。

 初回の第1打席、右腕クリス・フレクセンから右翼席へ376フィート(約114.6メートル)の一発。直近9試合では7本目の本塁打となった。先頭打者アーチは6月20日(同21日)のロッキーズ戦以来、今季2本目。2021年に4本、2022年に2本記録しており、通算8本目となった。

 通算本塁打数の歴代記録は、通算1406盗塁のメジャー記録保持者にして“史上最高の1番打者”との声も上がる殿堂入り外野手、リッキー・ヘンダーソンの81本。歴代2位はジョージ・スプリンガー外野手(ブルージェイズ)の57本、大谷同僚のムーキー・ベッツ内野手は歴代4位の53本を記録している。上位選手の本数に大谷は遠く及ばないものの、量産ペースは桁違いだ。

 1番打者としての出場はこの日が72試合目。先頭打者アーチは実に9試合に1本で放っていることになる。ヘンダーソンは35.6試合に1本(2886試合)、スプリンガーが16.5試合に1本(946試合)、ベッツが20.5試合(1070試合)と考えると、大谷の量産態勢の凄まじさが一目瞭然だろう。

 ベッツが左手骨折以降は1番を任され、今季は9試合で打率.371、5本塁打、OPS1.363。地元メディア「ドジャース・ネーション」のドジャース番ノア・カムラス記者は大谷が24号を放つと、自身X(旧ツイッター)にて「ショウヘイ・オオタニがまたやった。1番打者のオオタニはアンビリーバブル(信じられない)」と絶賛していた。新たな打順になっても止まらない打棒。“1番”で数々の歴史を作り上げていくのだろうか。(Full-Count編集部)

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