大谷翔平145m弾に投手絶望…「なんてこと」 衝撃20号に米唖然「尋常じゃない」
Full-Count / 2024年6月19日 13時45分
■大谷は6回にリーグトップに並ぶ20号を放った
■ドジャース 11ー9 ロッキーズ(日本時間19日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席で今季MLB最長の145メートルの20号本塁打を放った。リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並んだ。その飛距離に米メディアは「尋常じゃない」などと驚愕した。
大谷は6回先頭の3打席目、先発左腕のゴンバーの甘く入った83.9マイル(約135キロ)を捉えると、打球は中堅フェンス奥にある“森林ゾーン”へ飛び込んだ。打球初速113マイル(約181.9キロ)、飛距離476フィート(約145.1メートル)、角度30度の豪快な一撃。敵地も騒然となった今季のメジャー最長弾で、自身キャリアでは2番目の飛距離となった。
大谷を溺愛するアナリストとして有名な「FOXスポーツ」のベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)に「完全無欠のムーンショット」。米メディア「ドジャース・ネーション」は「オオタニが20号をぶっ放す、この男は尋常じゃない」と綴った。さらに米メディア「トーキン・ベースボール」も飛距離を紹介するとともに「OMG(オー・マイ・ゴッド)」と記して驚愕していた。
17日(同18日)には、不動の1番だったムーキー・ベッツ内野手が死球を受けて左手を骨折し、負傷者リスト(IL)入り。大谷は5月18日(同19日)の本拠地・レッズ戦以来となる以来となる1番起用で3安打1打点1四球の活躍を見せていた。(Full-Count編集部)
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