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大谷翔平の特大弾で“退散”「危険を察した」 敵地で生まれた珍光景「ウケる」

Full-Count / 2024年6月19日 14時49分

20号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■“休憩”していた鳥たちも驚く衝撃の本塁打

【MLB】ドジャース 11ー9 ロッキーズ(日本時間19日・デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第3打席で自身4年連続5度目となる20号本塁打を放った。敵地も騒然とする一撃は、センター奥にある木々で“休憩”していた鳥をも驚かせた。

 衝撃の弾道だった。ロッキーズの先発左腕・ゴンバーの甘く入った83.9マイル(約135キロ)を捉えると、打球は中堅フェンス奥にある“森林ゾーン”へ飛び込んだ。打球初速113マイル(約181.9キロ)、飛距離476フィート(約145.1メートル)、角度30度の豪快な一撃は、今季のメジャー最長弾。大谷自身のキャリアでは2番目の飛距離をマークした。最長は昨年6月30日(同7月1日)の493フィート(約150.3メートル)だった。

 リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並んだ20号は、羽を休めていた鳥を“起こす”一振り。様子を確認したファンは「大谷の打球に危険を察した鳥が逃げてくの好き」「軽く打ってこの距離」「超特大」「最高のホームラン」「木に突き刺さって鳥が飛んだ!」「本当の飛ぶ鳥落とす勢い」などの盛り上がりを見せた。

 さらには「大谷さんの特大ホームランにコロラドの鳥もビックリ」「驚かせてごめんねごめんね」「大谷のホームランボールから鳥逃げてるのウケるw」など、驚きの声も目立っていた。(Full-Count編集部)

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