イケメン若手捕手が“爆裂人気” 2～5位足しても届かず…日本ハム勢が依然上位

日本ハム・田宮裕涼【写真：荒川祐史】

■最多得票の日本ハム・万波は106万7836票

　日本野球機構（NPB）は20日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。パ・リーグ捕手部門1位の日本ハム・田宮裕涼捕手が86万8414票で、2～5位の票を集めても追い抜けない“爆裂人気”を誇っている。

　投票締め切りは23日。残り4日でどこまで投票を伸ばすのか、注目が集まる。現在、日本ハム勢は全12部門うち9部門でトップを占有している。

　最多得票はパ外野手部門の日本ハム・万波中正外野手で断トツの106万7836票を得ている。さらに日本ハムの田中正義投手、郡司裕也捕手（三塁手部門）も80万票を突破。人気の高さを見せつけている。

　セ・リーグのトップは三塁手部門のヤクルト・村上宗隆内野手で79万4323票。今年のオールスター第1戦は7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で行われる予定となっている。（Full-Count編集部）