助っ人と塁上で会話「理解している?」 プロ野球OBが明かす“素朴な疑問”
Full-Count / 2024年6月20日 20時16分
■内野全ポジションを守ったOBが語る、守備位置変更の難しさ
日本ハムなどで活躍した今浪隆博さんは現在、自身のYouTubeチャンネルで、プロ野球にまつわる素朴な疑問や現場の裏側を配信している。「パーソル パ・リーグTV」では「教えて! 今浪先生!!」と題し、プロ野球ファンが気になる質問に答えている。後編では複数ポジションと、助っ人選手との会話について。
今浪さんといえば、内野の全てのポジションを守れるユーティリティプレーヤーとして活躍。昨今でも出場機会を増やすために複数のポジションに挑戦する選手や、今季、内野陣をシャッフルしたロッテのようなケースが存在する。一般的に、遊撃を守れる選手は二塁も守れるし、その逆もしかりというイメージがあるが、実際はどうなのか。
「(内野守備では)ショートの角度で守る選手と、セカンドの角度で守る選手の2通りいる」と今浪さん。そのため、どちらかのポジションではエラーが多発しても、もう一方を守るときには一級品のプレーを見せる選手も少なくないと話す。そして、外野手が内野を守る場合、主に一塁以外で苦戦する理由も説明している。
また、プレー以外では「ベース上で外国人選手と談笑するとき、お互いに言葉を理解している?」といった質問も。だいたいのニュアンスは理解していたという今浪さんだが、よく聞き取れなかったときには決まった一言を返していたそう。また、現役時代に塁上で特にコミュニケーションをとっていた選手や、かつて楽天の主砲として活躍したアンドリュー・ジョーンズ氏とのお茶目なエピソードも明かしていた。(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
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