特大弾なのに…解説者ボヤキ「たった130m」 “残像”で狂った大谷翔平の基準
Full-Count / 2024年6月21日 12時9分
■地元放送局のキャロス氏「たった427フィート(約130.2メートル)?」
【MLB】ドジャース 5ー3 ロッキーズ(日本時間21日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手が放った特大弾に、もはや誰も驚かなくなってきている。20日(日本時間21日)に敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席に21号ソロ。地元放送局の解説者は「たった427フィート(約130.2メートル)?」と、物足りないかのように呟いた。
左腕のタイ・ブラック投手と対戦。4球目に真ん中へ入ってきたシンカーを捉えた。バックスクリーンへの打球に中堅手がジャンプするも届かず。打球速度101.5マイル(約163.3キロ)、飛距離427フィート(約130.1メートル)。打者天国のクアーズフィールドでリーグ単独トップを奪い返し、敵地を沸かせた。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めたのは、スティーブン・ネルソン氏。「ショウヘイは完全に捉えたわけではないです。なぜなら、ショウヘイが捉えたときは、センターにある森の奥深くまで飛んでいくからです。この打球は、わずかに壁を越えただけです」と視聴者に語りかけた。
すると解説のエリック・キャロス氏も便乗。「たった427フィート?」とジョークの口調で返すと、ネルソン氏は「はい、たった427フィートです。先日は426フィート(約129.8メートル)でした」と続けた。放送席からは笑いが起こっていたが、大谷の異次元のパワーを最大限に称えている一幕のようだった。(Full-Count編集部)
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