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大谷翔平を見習うべき? ベッツ離脱も防げた可能性…NPB時代から続ける“予防策”

Full-Count / 2024年6月21日 18時14分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ベッツ、ジャッジが左手に死球…折れやすい手の骨を守るには

“着用者”が急増するかもしれない。ドジャースはムーキー・ベッツ内野手が左手甲に死球を受けて骨折。無念の離脱となってしまった。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手も18日(日本時間19日)に左手に死球を受けて途中交代。そんななか、大谷翔平投手の“装備”がひそかに注目を集めている。

 ベッツは16日(同17日)の試合で、左手甲に97.9マイル(約157.6キロ)の速球が直撃し、骨折が判明。復帰まで6週間から8週間かかる見込みだ。ジャッジは大事には至らなかったものの、メジャーリーガーの剛速球が手に当たってしまい離脱を余儀なくされるケースは少なくない。

 20日(同21日)に復帰したジャッジの左手には変化があった。エボシールド社製の「手甲ガード」を着用していたのだ。死球から手を守るためのもので、大谷はNPB時代から右手に防具を着用。同様の怪我を未然に防いでいる。

 ベッツが骨折した際、ネット上では「大谷選手みたいに、手甲ガードするといいかもな」「プレーに影響するかもしれんが大谷みたく手の甲ガードがあればベッツの骨折は防げたか?」「やっぱり大谷さんみたいに、手のひらガードつけとかないと」「まじでみんな大谷がしてる手甲ガードしよ」と着用を進める声もあがっていた。


大谷が右手につける「手甲ガード」【写真:ロイター】

 手は足や腕と比べて骨が細く、折れやすいのは言うまでもない。ドジャースではテオスカー・ヘルナンデス外野手や、マックス・マンシー内野手らが着用。近年はMLB、NPBでも着用する選手は徐々に増えている。投手の球速が上がる中、怪我を防ぐためには重要なアイテムだ。(Full-Count編集部)

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