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大谷翔平、古巣を真っ先に“気遣い” 負傷降板の仲良し左腕に「酷くないことを願う」

Full-Count / 2024年6月22日 14時45分

試合後、取材に対応したドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

■大谷翔平は古巣エンゼルス戦で2打数2安打2打点と活躍

【MLB】エンゼルス 3ー2 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場。特大22号2ランなど2打数2安打2打点、2四球だったが試合には2-3で敗れた。試合後には古巣との対戦について、「エンゼルスタジアムにいけばまた違うのかなと思います」などと語った。

 相手先発はエンゼルス時代に仲の良かったパトリック・サンドバル投手。初回の第1打席は四球、3回の第2打席も四球。サンドバルはこの打席で四球となった7球目を投じた直後に、左手を痛めて緊急降板となっていた。

 大谷は「僕の打席はけっこう力んでいる印象あったので、最終的に少し残念な結果になってしまったので、まずはあまり酷くない怪我であることを願っています」と気遣った。

 古巣との対戦については「こちら側のホームだったので」と意識していなかったようで、「エンゼルスタジアムにいけばまた違うのかなと思います」と語った。

 大谷は両軍無得点の5回2死一塁、元ソフトバンクの左腕・ムーアの真ん中に入る91.1マイル(約146.6キロ)を完璧に捉えた。バックスクリーン右へ飛び込む22号2ラン。2試合連発は今季5度目(通算29度目)で、6戦5発とアーチ量産している。(Full-Count編集部)

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