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ジャッジ、4戦ぶり31号2ラン メジャートップ独走の58発ペース…大谷翔平と5本差

Full-Count / 2024年7月1日 5時15分

31号2ランを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

■敵地でのBジェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

【MLB】ヤンキース 8ー1 ブルージェイズ(日本時間1日・トロント)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が6月30日(日本時間7月1日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で4試合ぶり31号2ランを放った。シーズン58発ペースとなった。

 初回の1死一塁。右腕ガウスマンが内角に投じた94.5マイル(約152.1キロ)のフォーシームをバックスクリーンへ運んだ。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)の一発に敵地が騒然となった。

 ア・リーグでは26本塁打を放っているガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)、ナ・リーグでは大谷翔平投手(ドジャース)と5本差となった。

 2回の第2打席は空振り三振。4回の第3打席では死球を受け、不穏な空気が漂った。第4打席は空振り三振、第5打席に中前打を放った。すでに31本塁打、82打点はメジャートップ独走。打率も.316となり、3冠王も射程圏内となっている。

 今季は3・4月は6本塁打だったが、5月に14発と量産。今月も11本目となった。2022年に自身が達成した62本塁打のア・リーグ記録更新へ、視界は開けてきた。(Full-Count編集部)

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