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印象深いのは「岡本選手の見逃し三振」 ビーズリーが5月度DIDアワードを受賞

Full-Count / 2024年6月24日 12時5分

5月度のDIDアワード授賞式に臨んだ阪神・ビーズリー【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】

■巨人戦では昨季から計4試合で無失点

 今季5試合に先発し、3勝1敗、防御率1.78と好調の阪神・ビーズリー投手が、5月度の「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」授賞式に臨んだ。受賞ボードとトロフィーを受け取った右腕は「ここに書かれているのは僕の名前? (トロフィーは)重いね。すごくキレイだ」と喜んだ。

 球団OBの掛布雅之氏とファン投票により、5月のホームゲームでファンを最も沸かせたプレーに選ばれたのが、5月25日巨人戦でビーズリーが挙げた今季2勝目だった。6回を89球で投げ終え、3安打無失点。前日、巨人の戸郷翔征投手にノーヒットノーランを達成されたチームに活気を取り戻す勝利となり、「チームや素晴らしいブルペン陣を助けることができたと思います」と照れくさそうに微笑む。

 巨人戦では昨季から計4試合(12回2/3)を無失点とし、伝統の一戦を大いに盛り上げている。この試合で印象に残っているシーンについて質問されると「(初回の)岡本選手の見逃し三振。外のボールに相手の手が出ず、三振を取れたことがすごく嬉しかった」と大きな笑みを浮かべた。

 6月15日ソフトバンク戦で今季初黒星を喫したものの、同8日の西武戦では9回1失点で完投勝利をマーク。リーグ連覇には欠かせない先発右腕は「自分のルーティーンを継続して体調を良い状態に維持しながら、なるべくチームの勝利に繋がるピッチングを続けていきたいです」と意気込んだ。

 ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」では毎月「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」を選出。DIDブランドアンバサダーの掛布雅之氏がノミネートしたプレーの中から、ファンが番組公式X(旧ツイッター)や応募フォームから投票し、受賞プレーが決まる。

 5月度は石井大智投手の8試合連続無失点(288票)、“満塁男”木浪聖也内野手の2安打3打点(102票)もノミネートされていたが、ビーズリーの今季2勝目は計366票を集めて受賞した。(Full-Count編集部)

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