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大谷翔平から始まった58年ぶり“記録” 歴史に刻んだ「7」…ド軍が見せた底力

Full-Count / 2024年6月30日 17時41分

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■延長11回に7得点…1966年のアストロズ以来58年ぶりの猛攻だった

【MLB】ドジャース 14ー7 ジャイアンツ(日本時間30日・サンフランシスコ)

 ドジャースは29日(日本時間30日)のジャイアンツ戦に、延長11回14-7で勝った。7-7の11回に一挙7得点の猛攻だった。無死二塁から始まる延長タイブレークで、大谷翔平投手の敬遠に始まり、一挙5連打と強力打線が本領発揮。1966年のアストロズ以来となる58年ぶりの歴史的猛攻だった。

 延長11回は、先頭の大谷が申告敬遠。球場にはブーイングが広がった。続くスミスから怒涛の安打攻勢。スミスが勝ち越し2点二塁打、フリーマンも適時二塁打。テオスカー・ヘルナンデスは右前打でチャンスを拡大し、テイラーが右前適時打、ヘイワードが2点三塁打を放ち、ロハスが犠飛を打ち上げた。この犠飛が、この回の最初のアウトだった。

 米スポーツのデータやニュースを提供する「オプタ・スタッツ」によると、ドジャースが延長の1イニングで無死の状態で7点以上を奪ったのは、1966年6月2日にアストロズがレッズ戦で記録して以来、58年ぶりのことだった(無死で犠飛によって得た1点もカウント)。

 ブーイングが沸き起こった大谷への申告敬遠を呼び水に、5者連続安打。強力打線が底力を発揮した1イニングだった。(Full-Count編集部)

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