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大谷翔平、“自己最高”の前半戦 48本塁打&120打点ペース…トリプルスリー達成も

Full-Count / 2024年6月26日 12時3分

Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ドジャースは81試合目で折り返し…シーズン200安打も狙えるペース

【MLB】ドジャース 4ー3 Wソックス(日本時間26日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場。24号先頭打者アーチを放つなど、4打数2安打2打点だった。これでチームはシーズンの半分となる81試合を消化。大谷はシーズン換算で、軒並みキャリアハイを更新するペースとなっている。

 ドジャースは162試合の半分を消化。大谷は81試合中78試合に出場し、24本塁打、60打点、99安打をマーク。シーズン換算では48本塁打、120打点、198安打となり、いずれもキャリアハイとなる。さらには、リーグトップの打率.320をマークし、盗塁数も16。日本選手初となるトリプルスリーを達成できるペースも維持している。

 ペース的には少し足りないもののシーズン200安打を達成すれば、日本選手としては2010年のイチロー以来、14年ぶりの快挙。また、打率と本塁打でリーグトップを走っており、打点も1位タイのマルセル・オズナ(ブレーブス)とアレク・ボーム(フィリーズ)にわずか4差。3冠王も現実味を帯びてきている。(Full-Count編集部)

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