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大谷翔平の“珍事HR”は「バット持ち続けてたのが関係ある?」 謎を呼ぶ16秒間

Full-Count / 2024年6月26日 10時38分

24号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■大谷も半信半疑の当たりだった? 試合開始直後に珍しい光景

【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間26日・シカゴ)

 慌ただしい先頭打者弾だった。ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に2試合ぶりの24号ソロ。ダイヤモンドを回る際に珍しくドタバタした姿に、SNS上では「いいもの観た」との声が上がっている。

 5球目のカーブを捉えた打球は、オーバーフェンスするか微妙な距離。大谷は半信半疑だったのか、右手にバットを持ったまま走る。一塁を回ったあたりでようやく手放すと、今度は一、二塁間で“回れ右”。ベースを踏み忘れたとベンチから指摘があったのか、戻って踏み直していた。

 確かに飛距離376フィート(約114.6メートル)と、いつもの豪快アーチとは違ってギリギリ。打った瞬間の“確信歩き”はよく見る光景だが、珍しく慌ただしかった。

 スイングから一塁を踏み直すまでわずか16秒の出来事だったが、謎要素の多さにファンは早速推察を開始。X(旧ツイッター)には「打球追いすぎて一塁ベース踏み忘れた?」「あれ? 一塁ベース踏んだっけ? みたいな」「一塁回ってもバット持ち続けてたのが関係あるの?」などと分析していた。(Full-Count編集部)

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