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大谷翔平の24号“後押し”で「ウンザリだ!」 問題児にファン辛辣…過去に暴言や愚行も

Full-Count / 2024年6月26日 16時30分

ジャンプし捕球を試みるWソックスのトミー・ファム【写真:Getty Images】

■大谷翔平はホワイトソックス戦でギリギリ右翼フェンスを越える24号を放った

【MLB】ドジャース 4ー3 Wソックス(日本時間26日・シカゴ)

 ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、初回にリーグトップの24号ソロを放った。右翼のトミー・ファム外野手がグラブに当てながら打球はフェンスを越えた。大谷の一発を“アシスト”した形にもなり、ファンからは「ウンザリだ!」などといったコメントが寄せられた。

 大谷の24号は打球速度93.8マイル(約151キロ)、飛距離376フィート(約114.6メートル)で大谷にしては短い飛距離だった。右翼フェンスを越えるか越えないかの飛球。ファムはギリギリのところでジャンプし捕球を試みたが、打球はグラブに当たり、弾かれたかのようにフェンスを越えた。

 36歳のファムは2日(同3日)に敵地で行われたブルワーズ戦での走塁で相手捕手と口論に。試合後には「人をボコボコにぶん殴れるように準備している」などと言い放った。さらに野球ゲームがきっかけで相手選手を平手打ちしたり、プライベートで知らない人と口論になって刺されるなど“問題児”としても知られている。

 ファムのプレーにファンは「ファムにはウンザリだ!」「ピーダーソンに平手打ちを食らわせた呪いだ」「ファムのせいでボールがフェンスを超えた」などと辛辣なコメントを寄せていた。

 一方では大谷の本塁打を“後押し”したことで「オオタニに救いの手を差し伸べた」「ファム、ナイスアシスト」「ファム選手がアシストした」と、大谷ファンは“感謝”していた。(Full-Count編集部)

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