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ジャッジが30号一番乗り 豪快122メートル弾でシーズン59発ペース…大谷翔平と5本差

Full-Count / 2024年6月27日 11時36分

30号を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

■敵地でのメッツ戦に「3番・中堅」で先発出場、2試合連続の30号を放った

【MLB】メッツ ー ヤンキース(日本時間27日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地で行われたメッツ戦に「3番・中堅」で先発出場し、両リーグ一番乗りの30号を放った。6回に2試合連続弾を左翼席に運んだ。チーム82試合目での30号で、シーズン59発ペースとなった。

 7点を追う6回無死一塁。カウント1-2から左腕ヤングが投じた変化球を捉えた。打球はあっという間に左翼席へ。ヤングは打たれた瞬間にしゃがみ込んでガックリだ。打球速度112.3マイル(約180.7キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、角度25度の強烈な一撃だった。

 ア・リーグではガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)に4本差を付ける26号。ナ・リーグでは大谷翔平投手が(ドジャース)がこの日、25号を放ったが、再び5本差とした。打点でもトップを走る。

 今季は3・4月は6本塁打だったが、5月に14発と量産。今月も10本目となった。2022年に自身が達成した62本塁打のア・リーグ記録更新へ、視界は開けてきた。(Full-Count編集部)

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