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日ハム野村が3戦連発…巨人に快勝 ロッテ山口、4安打3打点の活躍 27日ファーム結果

Full-Count / 2024年6月27日 19時59分

巨人2軍戦に出場した日本ハム・野村佑希【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ロッテ打線爆発…山口4安打など15安打10得点

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が27日、2試合が行われ、日本ハムは巨人に10-4で勝利。ロッテは楽天を5-4で下した。

 日本ハムは初回、アンドリュー・スティーブンソン外野手と野村佑希内野手の2者連続ホームランで幸先よく3点を先制。同点で迎えた4回には、梅林優貴捕手が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。先発・畔柳亨丞投手は2回に1点を失うと、なおも1死満塁から2点適時打で同点とされ、3回途中で降板。その後を受けた中山晶量投手は、5回まで無失点でつなぐ好投を披露した。

 打線は6回、石井一成内野手の2点適時打と今川優馬外野手の4号2ランでリードを5点に広げた。6点リードで迎えた最終9回は、田中瑛斗投手が試合を締めて10-4で勝利した。畔柳が2回2/3を62球4安打2四球1奪三振3失点の内容。打線は、スティーブンソン、野村、今川に本塁打が生まれるなど、計12安打10得点と打線がつながった。

 ロッテは初回、山口航輝外野手の適時二塁打で1点を先制。続く2回にも、2死満塁から山口に2点適時打が生まれた。先発・高野脩汰投手は2回、2死二、三塁のピンチからボークで1失点。5回に犠飛で1点を失うと、7回に前田銀治外野手にランニングホームランを許したところで降板した。後を受けた八木彬投手は、ピンチを招くも後続を断ち、リードは譲らない。

 1点リードで迎えた8回も八木が無失点でつなぐと、最終9回は菊地吏玖投手が3者凡退で試合を締めた。5-4で勝利しロッテは、先発・高野投手が6回0/3を100球5安打4四死球3奪三振4失点の内容。打線は、山口が4安打3打点など計15安打を記録した。一方、敗れた楽天は、先発・辛島航投手が3回82球9安打3四球3奪三振4失点だった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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