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ボール2個分外れたのに…元G助っ人への“疑惑の判定”に地元局苦言「何度も見られる」

Full-Count / 2024年7月4日 17時22分

レンジャーズのアドリス・ガルシア【Getty Images】

■首をかしげたレンジャーズ放送席「誤審をするシーンが今日は何度も見られます」

【MLB】パドレス 6ー4 レンジャーズ(日本時間4日・テキサス)

 疑惑の判定に、放送席も“苦笑い”だった。レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのパドレスに「4番・指名打者」で出場。8回の打席では外角のボールがストライクと判定され、実況も「外角に外れていました。ガルシアにとって厳しい判定ですね」と呟いた。

 2016年には巨人に在籍した事もあるガルシアは、8回の第4打席では4番手のエストラーダと対戦。カウント2-2からの外角スライダーはチャート上ではボールゾーンだが、球審の手があがった。ガルシアは抗議などはしなかったものの悔しそうな表情で打席をあとにした。

 レンジャーズの地元放送局「バリー・スポーツ・サウスウエスト」では最後のボールのコースが図で映し出され、解説は「この(コースに)誤審をするシーンが今日は何度も見られます。外角に大きく外れています」と伝えた。

 同放送局はこのシーンをX(旧ツイッター)にも投稿。ファンからは「エンジェル・ヘルナンデスは引退したと思っていた」「くそっ!」「なんてジョークだ」「これはひどい」「一晩中くだらない判定ばかり」だとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

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