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ド軍指揮官、2戦連続の悪夢に「イライラが溜まる」 直近7戦6敗…サヨナラ負けに意気消沈

Full-Count / 2024年7月15日 5時58分

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:Getty Images】

■2戦連続サヨナラ負け「今日は選択肢がそれほどなかった」

【MLB】タイガース 4ー3 ドジャース(日本時間15日・デトロイト)

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたタイガースとの前半戦最終戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連続マルチ安打をマークした。一方、チームは2戦連続サヨナラ負けで7月は4勝8敗。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「間違いなくイライラが溜まる前半戦の締め方」と嘆いた。

 大谷は無安打で迎えた5回2死、前田健太投手から痛烈な遊撃への内野安打。さらに、8回2死の右前打で2試合連続、今季36度目のマルチ安打をマークした。前半戦を終了し、94試合で打率.316、29本塁打、69打点。OPS1.035、23盗塁の好成績。29本塁打、長打率.635、OPS1.035、75得点の4部門でリーグトップだ。

 一方でチームは1点リードの9回に右腕ラミレスが2失策を喫し、逆転サヨナラ負け。9回5点リードを守れなかった前日13日(同14日)に続き、2戦連続で悪夢が待っていた。直近7戦6敗。タイラー・グラスノー、山本由伸両投手ら、離脱者も続出し、苦しい試合が続いている。

 後味の悪い前半最終戦。指揮官も「1回に3点のリードを奪えて満足していたけど、残念ながらその後の8回は追加点を奪うことができなかった」と肩を落とした。

 また、投手起用については「9回に最善の投手を起用したら、10回は野手が投げなくてはいけなかった」と説明。負け投手となったラミレスについては「針の穴を通す投球をしなくてはいけない。三塁打が(逆転の)きっかけになった」と厳しい口調だった。(Full-Count編集部)

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