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大谷翔平が30歳初アーチ、リーグ独走の28号 日本人初の200HRへ王手…年間50発ペース

Full-Count / 2024年7月7日 10時45分

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■4戦ぶり28号、日本人3人目の通算500得点達成

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第5打席で、4試合ぶりの28号本塁打を放った。メジャー通算199本塁打で、日本選手初の通算200号に王手。年間50発ペースとした。日本選手3人目となるメジャー通算500得点も達成した。

 大谷が“30歳初アーチ”をかけた。8回1死からの第5打席で、左腕ハドソンがカウント0-1から投じた低めカットボールを捉えた。右中間へ、飛距離430フィート(約131メートル)打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、角度23度の“打った瞬間弾”だった。

 28本塁打はリーグ断トツで、2位のマルセル・オズナ(ブレーブス)に5本差とした。直近18試合で11本の量産ぶり。豪快弾に本拠地は大歓声に包まれた。500得点はイチローの1420、松井秀喜の656に次いで、日本選手3人目の快挙だ。

 30歳の誕生日だった前日5日(同6日)の同戦では5打数無安打。4日(同5日)のダイヤモンドバックス戦から、自己ワーストの6打席連続三振を喫していた。しかし、この日はきっちりお返しした。第1打席から四球、死球、四球、三塁打、そして本塁打。全打席出塁だ。

 6月は打率.293(99打数29安打)、12本塁打、24打点、OPS1.110の活躍。7月2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦では約132メートルの特大27号を放っており、これで今月は5戦2発となった。

 この日一発で通算199本塁打。日本選手未踏の通算200号にも王手をかけた。シーズンの自己最多は2021年の46本。年間50発ペースとした大谷は、どこまで数字を伸ばしていくだろうか。(Full-Count編集部)

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