西武、降雨コールドで巨人に勝利 打線つながらずオリ完封負け 6日ファーム結果
Full-Count / 2024年7月6日 19時28分
■オリ比嘉が実戦復帰…1回無安打1奪三振無失点
パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が6日、2試合が行われ、西武は巨人に6-3で降雨コールド勝ち。オリックスは0-3で中日に敗れた。
西武先発の與座海人投手は初回、フリアン・ティマ外野手の適時二塁打で先制を許す。2回に勝ち越しに成功するも、4回にエスタミー・ウレーニャ内野手の6号ソロを浴びると、5回は秋広優人内野手の適時打で同点に追いつかれた。
それでも5回、1死満塁から渡部健人内野手が粘って押し出し四球を選び、勝ち越しに成功。さらに、高木渉外野手の適時打などで2点を追加し、スコアは6-3に。直後の6回、2番手・井上広輝投手が先頭を見逃し三振に切ったところで大雨が振り出し一時中断。天候の回復が見込めず、降雨コールドにより試合終了となった。
オリックスの先発・高島泰都投手は、2回以降毎イニング走者を背負うも、無失点で切り抜ける。しかし5回表、1死二塁から後藤駿太外野手に1号2ランを被弾し、先制を許した。一方の打線は、4回以外は走者を出したものの、得点につなげられず。7回には1死満塁の好機を作るも、後続が併殺打に倒れた。
直後の8回、4番手・前佑囲斗投手が2死満塁のピンチを招き、押し出し四球で1失点。試合はそのまま0-3で終了した。敗れたオリックスは、高島が5回95球6安打3四死球3奪三振2失点だ。なお、左膝の鵞足(がそく)炎で離脱していた比嘉幹貴投手は、4月19日以来の実戦登板。1回10球無安打無四死球1奪三振無失点だった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
オリ・福田が怪我から戦列復帰、山岡も約3か月ぶりの公式戦登板で無失点…22日のファーム
Full-Count / 2024年6月22日 20時15分
-
パは鷹が一人勝ち 楽天・早川は延長10回無失点も打線の援護なく…14日の試合結果
Full-Count / 2024年6月14日 22時58分
-
オリ助っ人が豪快逆転弾…楽天ドラ1は7回粘投も打線が見殺し 9日ファーム結果
Full-Count / 2024年6月9日 20時44分
-
オリの“独り勝ち”、初先発左腕が巨人圧倒 西武はノーノー回避が精一杯…9日の結果
Full-Count / 2024年6月9日 19時0分
-
オリ助っ人が豪快1号 西武は11安打も遠かったホーム…8日ファーム結果
Full-Count / 2024年6月8日 21時15分
ランキング
-
1【F1】〝暴言癖〟改善中だった角田裕毅 差別発言騒動に小倉茂徳氏「契約解除にならなかっただけ、まだよかった」
東スポWEB / 2024年7月3日 5時18分
-
2シューマッハ家恐喝事件、独警察が一家の元警備員を逮捕
AFPBB News / 2024年7月6日 10時53分
-
3【女子バスケ】日本がニュージーランドを圧倒!五輪前国内最後の強化試合 2大会連続メダルへ弾み
スポニチアネックス / 2024年7月6日 15時16分
-
4大谷翔平が30歳誕生日に11打席連続無安打、自己ワースト6打席連続三振 スミス1試合3発で7回に同点
スポーツ報知 / 2024年7月6日 13時5分
-
5楽天ルーキー左腕・古謝(こじゃ)樹が6回零封で2勝目!同学年の黒川史陽が1号2ランの援護弾
スポニチアネックス / 2024年7月6日 17時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)