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元虎助っ人にファン怒り爆発「いい加減にしろよ」 大谷元同僚を再び襲った危険

Full-Count / 2024年7月7日 9時23分

エンゼルスのテイラー・ウォード【写真:Getty Images】

■ウォードはカブス戦で頭部付近への投球にヘルメットを飛ばしながら避けた

【MLB】エンゼルス 7ー0 カブス(日本時間7日・シカゴ)

 エンゼルスのテイラー・ウォード外野手を、またしても“悪夢”が襲った。頭部死球からわずか1週間で、再び剛速球が頭部付近へ。これにはファンも「ウォードにまた当たりそうになったの怖すぎ」「ウォードの頭に投げるのいい加減にしろよ」と怒り心頭だ。

 6日(日本時間7日)に敵地で行われたカブス戦。3回先頭で打席に入ったウォードは、元阪神のコルテン・ブルワーが投じた7球目、93.9マイル(約151.1キロ)が高めに向け、驚いたようにしゃがんでヘルメットを飛ばしながら避けた。幸い当たることはなかったが、球場はどよめきに包まれた。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「94マイルがちょうどウォードの頭があった場所に」として映像を公開。ファンは「ウォードに何をする」「危ない なんで、ウォードさん、ばっかり」「ほんとウォードの顔辺りにボール投げるのやめて…(涙)」「ウォードに顔付近の球いく度にブチ切れてしまう やめてください本当に」「ブルワーズは最悪だ」と心配した。

 ドジャースに移籍した大谷翔平投手と昨季までともにプレーしたウォードは、ここまで85試合の出場で打率.236、14本塁打、44打点。トラウト、レンドンらが離脱している中、苦しむチームの中で30歳は奮闘を続けている。(Full-Count編集部)

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