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中日は1年退団も…衝撃的だった1試合3HR 新星の快挙が呼び起こした元助っ人の大記録

Full-Count / 2024年7月7日 20時30分

元中日のアリスティデス・アキーノ【写真:荒川祐史】

■ヤンキースの25歳がメジャーデビュー17試合目で1試合3本塁打を記録

 ヤンキースのベン・ライス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地・レッドソックス戦で1試合3本塁打をマークするなど5打数3安打7打点と大暴れした。今年デビューした25歳は、通算17試合目の出場での1試合3発を記録。これに伴って米記者が過去の“スピード記録”を投稿。以外な元NPB選手の名前がでてきた。

 ライスは6月18日(同19日)のオリオールズ戦でメジャーデビュー。7月4日(同5日)に初本塁打を放ったばかりだった。この日のレッドソックス戦では初回に2号ソロを放つと、5回2死一、二塁では3号3ラン。7回1死一、二塁でも4号3ランを放ち、本拠地のファンを熱狂させた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者はX(旧ツイッター)に「キャリアの中で1試合3本塁打した試合にかかった試合数が最も少ない選手」を紹介。“最短”は2019年8月10日のアリスティデス・アキーノ、1997年9月4日のボビー・エスタレーヤが記録した10試合だった。

 続いて2018年4月3日のクリスチャン・ビヤヌエバ、2015年9月26日のジャレット・パーカーの14試合で、5位がライスの17試合だった。

 最短記録保持者のアキーノはレッズ時代の2019年に56試合で19本塁打の実績を誇り、2023年には中日でプレー。しかし、20試合の出場で打率.154、1本塁打6打点と結果を残せず日本を去った。また3位タイのビヤヌエバは2019年に巨人、2020年は日本ハムに在籍。日本での計2年で打率.222、12本塁打、43打点。ヤンキースの若手の台頭で、かつてのNPB助っ人が思わぬ形で脚光を浴びた。(Full-Count編集部)

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