敵選手に笑顔で“ポン” 大谷翔平が見せた「素敵な瞬間」にX注目「本当にかわいい」

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■19個目の盗塁を決めた直後、大谷翔平は敵選手と談笑

【MLB】ブルワーズ 9ー2 ドジャース（日本時間8日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）の本拠地ブルワーズ戦で2つの盗塁に成功。2年連続3度目の年間20盗塁に到達した。19個目の盗塁を決めた際には、相手のウィリー・アダメス内野手と笑顔で言葉を交わしており、ファンは「素敵な瞬間」「本当にかわいい」などと声を寄せている。

　大谷は3回1死から中前打で出塁。続くスミスの打席で二盗を試み、成功したようにも思えた。ところが、スミスに守備妨害が宣告され、一塁に戻された。

　そして、フリーマンの打席で、“再スタート”。捕手のハースはうまくボールを握り替えられずポロリ。19個目の盗塁を悠々成功させると、遊撃手のアダメスと談笑。アダメスの腰の辺りをポンと叩こうとしており、仲の良さが伝わる瞬間だった。さらにフリーマンが四球を選んだ後、大谷は三盗にも成功。20盗塁に到達した。

　ファンは大谷とアダメスのやり取りに注目。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」が公式X（旧ツイッター）で二盗の動画を投稿すると、「これいいね」「（大谷とアダメスは）なんてかわいいんだ」とコメントが並んだ他、「翔平：やあ！また会いにきたよ！　アダメス：あかんあかん！　ここには来たらあかんねんて！」と想像でアフレコを入れているファンもいた。（Full-Count編集部）