台湾を魅了したハムチアが「超美しい」 異例対応で“新エース”に脚光「塩澤美咲」

ファイターズガールの塩澤美咲さん【写真：産経新聞社】

■Fガールと台湾・富邦のチアが“異例”のコラボに「今後も交流が続いてほしい」

　台湾プロ野球の富邦とパ・リーグによるコラボイベント「わくわく日本祭」が6月14日から3日間行われ、富邦のチア「Fubon Angels」と日本ハムのチア「ファイターズガール」がコラボした。舞台裏が公開されると「素敵な動画ありがとう」「超美しい」「今後も交流が続いてほしい」「ありがたい動画」などの声が飛んだ。

　富邦の公式YouTubeがアップした動画では、コラボパフォーマンスを行うまでの過程が映し出されている。ファイターズガールが中国語で挨拶を行うと、Fobon Angelsは日本語で「ようこそ」と歓迎するなど、国際交流も披露していた。

　合同練習の様子も公開され、きつねの耳を着用し、日本ではおなじみとなっている「きつねダンス」を披露。ミニスカートのチアたちが特徴的な曲に合わせて繰り広げるダンスに台湾ファンも興奮状態だった様子だ。6月17日に公開された交流動画は1分30秒だったのに対し、今回は17分40秒のロングバージョン。過去の投稿を見ても2回に分けての動画はなく、異例の対応とも言えるだろう。

　映像を確認した日本のファンは「日本へお越しの際は是非エスコンフィールドへお立ち寄り下さい」「北海道民自慢の球場です」などの声をあげて“勧誘”していた。

　また台湾人と思われる複数のファンからは「塩澤美咲」「塩澤美咲が台湾を去るのは悲しい」と、ファイターズガールの“新エース”として注目される塩澤さんに注目する声もあった。（Full-Count編集部）