1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

監督激高→両軍入り乱れ“大乱闘” ベンチもブルペンも空っぽ…勃発した争いが「愚かだ」

Full-Count / 2024年7月13日 15時20分

9回、頭部死球をきっかけにもみ合う両軍ナイン【写真:Getty Images】

■ヤンキース右腕の頭部死球で乱闘勃発…オリオールズ指揮官は退場

【MLB】ヤンキース 4ー1 オリオールズ(日本時間13日・ボルティモア)

 ア・リーグ東地区2位のヤンキースは12日(日本時間13日)、敵地で同地区首位のオリオールズに勝ち、1ゲーム差に迫った。熾烈な首位争いを演じる両軍の激突はヒートアップ。9回に頭部死球を巡って大乱闘が勃発し、オリオールズのブランドン・ハイド監督が退場処分を受けた。ファンは「なぜハイドが怒ったのか理解できない」「ヤンキースには品がない」「愚かな行為だ」などと声をあげている。

 乱闘劇はヤンキースが3点リードした9回1死に起きた。クレイ・ホームズが投じた96.8マイル(約155.8キロ)が、オリオールズのヘストン・カースタッド外野手の頭部を直撃。カースタッドはその場に倒れ込んだ。

 その直後、ヤンキースのベンチから何か言われたのか、ハイド監督はベンチを指さしながら、大激高。両軍ベンチやブルペンから選手が飛び出し、もみ合いになった。これにより、ハイド監督は退場処分。オリオールズのファンは、“NGワード”を発してヤンキースを批判した。

 MLB公式X(旧ツイッター)が動画を投稿すると、ファンは「乱闘は試合のなかで最も面白い」「なぜ?」「オリオールズは 最低だ!!!」「これは香ばしい」「素晴らしいエンターテインメント」「ハイドはこれほど憤慨する必要はなかった。ホームズが故意に当てたのではない」とコメントを寄せた。激しい首位争いを展開する両チーム。今後の戦いに注目が集まる。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください