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西武は元ドラ1・渡部健人が8号3ラン、楽天は打線沈黙で完封負け…14日のファーム

Full-Count / 2024年7月14日 19時40分

西武・渡部健人【画像:パーソル パ・リーグTV】

■西武は11安打6得点でオイシックスに快勝した

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が行われた。森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、楽天-巨人12回戦は0-5で楽天が敗れた。

 楽天先発の松田啄磨投手は4回、2死二塁からエスタミー・ウレーニャ内野手に先制7号2ランを浴びると、2死1塁から適時三塁打も許した。7回には3番手の坂井陽翔投手が岡田悠希外野手と浅野翔吾外野手に一発を打たれ、5点差とされた。

 打線は相手先発のヨアンデル・メンデス投手の前に7回7三振を喫するなど、散発4安打に封じられた。松田は4回3失点で3敗目を喫した。

 CAR3219フィールドで行われた西武-オイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、西武が6-3で勝利した。

 西武は1回、元山飛優内野手の適時打で先制。2回には古市尊捕手の適時打、3回には渡部健人内野手の8号2ランと陽川尚将内野手の犠飛で4点を追加した。さらに6回には高木渉外野手の適時打で6点目を挙げた。

 先発の與座海人投手は3回まで1安打に抑える上々の立ち上がり。4回に中山翔太外野手に2号ソロを浴びたが、5回以降は粘りの投球で追加点は許さず、7回101球5安打2四死球3奪三振1失点でマウンドを降りた。9回は豆田泰志投手が無失点で締めた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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