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躍動の打率.368…育成出身25歳は「何者?」 オリに突如現れた救世主が「恐れ入った」

Full-Count / 2024年7月15日 10時29分

ロッテ戦に出場したオリックス・大里昂生【画像:パーソル パ・リーグTV】

■オリックスの大里が14日のロッテ戦でプロ入り初の猛打賞

■オリックス 5ー1 ロッテ(14日・ZOZOマリン)

 オリックスの25歳、大里昂生内野手が好調だ。ここまで7試合の出場ながら打率.368をマーク。14日のロッテ戦(ZOZOマリン)ではプロ入り後初の猛打賞。「えぐすぎて笑えてくる笑笑」とファンも期待している。

 25歳の大里は14日のロッテ戦で2戦連続でリードオフマンとして起用されると、初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席でプロ入り初の三塁打、さらに第3打席でも二塁打を放ち、9回の第5打席では安打。本塁打を打てばサイクル安打という活躍を披露した。

 2021年育成ドラフト3位でオリックス入団。昨季支配下登録され、今季は2軍で打率.272を記録。1軍に昇格すると、ここまで19打数7安打、OPS1.110をマークしている。

 今季のオリックスは打率.243、246得点で共にリーグ5位と貧打に喘いでいる。台頭してきた新生にSNSも注目。「え? 大里くん何者?」「オリックスに現れた救世主」「大里恐れ入ったわ……」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)

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