中日27歳の衝撃弾に「主力だろ」 4番抜擢で覚醒気配…雨中の1発に「絶好調すぎ」

ヤクルト戦に出場した中日・福永裕基【写真：小池義弘】

■中日・福永裕基の躍動に「決して欠くことのできない主力だろもう」

■ヤクルト 4ー3 中日（16日・神宮）

　中日の2年目・福永裕基内野手の躍動が止まらない。16日に神宮で行われたヤクルト戦に「4番・三塁」で出場すると、初回2死一塁の第1打席で右翼席へ先制の3号2ランを放った。雨を切り裂く逆方向弾にファンは「よく打つねー」「水も滴るいい男っていうじゃないですか」「これぞ逆方向の鬼福永裕基」など歓喜の声を上げている。

　自慢のバットで結果を残し、評価をグンと上げている。福永は天理高、専大、日本新薬を経て2022年ドラフト7位で中日に入団。プロ1年目の昨年は97試合で打率.241、2本塁打だった。

　今季は4月25日に1軍昇格し、持ち前の打力でアピール。徐々に出番を増やし、最近では4番での起用も目立っている。

　27歳が続けるアピールにファンも背中を押す。初回の3号2ランを「DAZN」公式X（旧ツイッター）が映像を公開すると「逆方向あれだけ飛ぶのすごい」「広角打法とはまさにこのこと！」「決して欠くことのできない主力だろもう」「福永が絶好調すぎる！」「うおおおおおおおお中日最強！！！！！！！！！！！」などの声が集まった。（Full-Count編集部）