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育成19歳の驚く飛距離「どこでも入る」 巨人元コーチが推すブレーク候補…大型内野手も

Full-Count / 2024年7月26日 11時24分

巨人のフリアン・ティマ【写真:宮脇広久】

■2022年ドラフト1位の浅野は「まだこれからではあるが、可能性ある選手」

 巨人、メジャーリーグで活躍した高橋尚成氏が自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」で、昨季まで巨人で指導者を務めていた小笠原道大氏と対談。「巨人ネクストブレーク」について語った。

 昨年は3軍打撃コーチとして将来有望な若手たちを指導していた小笠原さんが「ブレークでしょ……」と悩みながらまず名前を挙げたのは、2022年ドラフト1位の浅野翔吾外野手だった。「入ってきた当時面白かった。18歳であのスイングする。みんなできるわけではないから」と話した。

 ルーキーイヤーに24試合でプロ初アーチを放ったが、今季は3試合の出場で打率.000。「そこ(フルスイング)をもう少し見たかったなと。まだこれからではあると思うんだけど、可能性がある選手ではある」と期待した。

 また育成の19歳フリアン・ティマ外野手について「いいんだよ。少しずつよくなっているけど、まだ時間かかる。守備がうまいわけではないし、本当に打たないと支配下になれない。日本の外から呼んでくる選手と比べないといけない、となるとどのくらいのレベルってなるから。よっぽどじゃないと。でも面白いのは面白い。どこでも(本塁打が)入れるしね」と潜在能力を絶賛した。

 ほかにも育成選手では、2020年育成ドラフト1位で入団した21歳の岡本大翔は大型内野手との呼び声高く、小笠原さんは「良くなってきた。昨年試行錯誤して。その代わり飛距離は落ちたけど、対応力が上がった。あの体で芯が太くなって大人の体になってきたら、それなりの打撃はできるんじゃないかなって。それがどこまでかは分からないけど」と分析する。

 さらに「三塚琉生っていう選手もそうなんだけど、左の。あれも振るのが面白かった。思い切り振って芯に当たってもフェンス前だった。それが一緒にいろいろやっていたら、西武の2軍球場で中段までいきなり打ったわけ。あの打ち方、言ってするできたんだと。そうしたらその日怪我をしちゃった」と20歳の2年目外野手の名前も。自ら指導していた若手らへの思い入れは強く「育成を入れたらきりがないから、これくらいにしておきましょう」と締めくくった。(Full-Count編集部)

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