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大谷翔平は「言い終わる前に打っちゃった」 ジャッジも脱帽の“瞬間芸”「驚異的だ」

Full-Count / 2024年7月18日 19時32分

オールスター戦に出場したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

■大谷が球宴初HRを打った時、ジャッジとソトはインタビューを受けていた

 ドジャースの大谷翔平投手は、16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンで行われたMLBオールスター戦で球宴初アーチを放ち、夢舞台でも主役となった。米紙「ワシントン・ポスト」も「オールスターでもオオタニが話題をさらう」としてその人気ぶりに触れた。

 メディアだけでなく、他のメジャーリーガーですら大谷に興味深々で「普段は冷静な選手たちが写真を撮るために急いで駆け寄る選手だった。彼の打席を中心にすべてが回っているように見えた。そしてここでも、これまでのキャリアの多くのステージと同様に、彼はまさに誰もが見たいと思っていたものをみんなに見せた」という。

 大谷は3回の第2打席に、右翼席へ豪快な先制3ランを放った。これにより、球宴で勝利投手(2021年)&本塁打(2024年)を成し遂げたMLB史上初の選手となった。

 大谷が本塁打を打つ直前、中継していた「FOXスポーツ」ではヤンキースのフアン・ソトとアーロン・ジャッジの両外野手が守備中にインタビューを受けていた。ジャッジは「彼が毎年していることは驚異的だ」などと脱帽。言葉を発した直後の衝撃弾に「オオタニのことをどう思うかと聞かれて、『打率.316、30本塁打……』みたいなことを僕が言っていたんだ。そうしたら、僕がそれを言い終わらないうちに、400フィート(約122メートル)のホームランをライトへ打っちゃった」と話した。

「大舞台は、常にオオタニのものだ。彼のあらゆる動きに人々が魅了されているからというだけでなく、野球の世界が彼を舞台の中心に押し上げているように見えるからだ」と同紙。3冠王を狙える位置でシーズンを折り返した大谷を「考えられないような災難がない限り、秋に意味のある試合に出場することができるだろう。オオタニはいつも野球の最も重要な瞬間の中心にいるようだ。ある意味、その瞬間が近づいているのかもしれない」とみる。大舞台で一層輝いたスター性は、いつでも注目の的となっている。(Full-Count編集部)

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