大谷翔平、左翼線二塁打で逆転演出 4の1で打率.316…フリーマン満塁弾で後半戦白星発進

ドジャース・大谷翔平【写真：Getty Images】

■大谷が二塁打→スミス敬遠→フリーマンが逆転満塁弾

【MLB】ドジャース ー Rソックス（日本時間20日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、本拠地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場し4打数1安打だった。今季7度目の1試合3三振を喫したが、8回に二塁打を放ち、逆転を演出した。

　大谷は過去に2本塁打を放っているピベッタと対戦。初回先頭の第1打席は空振り三振、3回1死二塁の第2打席も空振り三振に倒れた。第3打席もバットが空を切り、今季7度目の1試合3三振となった。

　1点を追う8回1死一塁の第4打席では、左腕ベルナルディーノから左翼線へ二塁打。スミスが敬遠され、続くフリーマンが右翼席に逆転満塁弾を放った。球宴前からの連敗を2でストップした。

　対する吉田正尚外野手は2回先頭の第1打席は右飛、4回無死一、二塁の第2打席は大きな当たりの中飛だった。3打席目は空振り三振に倒れた。9回先頭の第4打席は中前打を放った。（Full-Count編集部）