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二塁打が“本塁打”…怠慢に批判殺到「信じられない」 ド軍移籍候補の大物が「酷い守備」

Full-Count / 2024年7月20日 18時45分

レイズのランディ・アロサレーナ【写真:Getty Images】

■レイズのアロサレーナの“怠慢”にファン激怒「信じられないやる気のなさ」

【MLB】ヤンキース 6ー1 レイズ(日本時間20日・ニューヨーク)

 レイズのランディ・アロサレーナ外野手が“怠慢守備”を見せて批判を浴びている。19日(日本時間20日)の敵地・ヤンキース戦でクッションボールをお手玉すると、山なりの返球を内野手へ。2失策が絡んで打者走者をホームインさせてしまった。試合も完敗し、ファンは「ランディのやる気のなさ」「レフトの酷い守備」「ランディは何をやっているんだ」と声をあげた。

 ヤンキースのフアン・ソト外野手は4点リードの4回2死から、左中間フェンス直撃の安打を放った。左翼のアロサレーナはクッションボールを右手で捕ろうとしたが、キャッチできず。ボールを拾い上げると、中継のリッチー・パラシオス内野手へ山なりの返球だ。さらにパラシオスの三塁送球はソトの体に当たり、フィールド外へ。二塁打&アロサレーナ、パラシオスのダブルエラーで、ソトは生還した。

 アロサレーナの怠慢守備をファンは非難。米メディア「トーキン・ベースボール」が公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、「信じられないくらいのやる気のなさ」「ランディ、早く出て行け」「どうやったらあんなプレーが起きるんだ」「アロサレーナってマジで怠慢だよな」とコメントが寄せられた。

 29歳のアロサレーナは昨春メキシコ代表としてワールド・ベースボール・クラシックに出場。日本代表との準決勝では好守を連発し、“腕組みポーズ”も話題となった。米メディアによると、今夏の放出候補に挙げられ、ドジャースも移籍先候補とされているが、あるファンは「ランディがドジャースに? いや結構です」と声を寄せている。(Full-Count編集部)

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