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今永昇太、来季の日本開幕戦に喜び “凱旋登板”意欲「日本の皆さんに育ててもらった」

Full-Count / 2024年7月22日 7時10分

Dバックス戦に出場したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

■7回2安打1失点10Kも8勝目ならず

【MLB】カブス 2ー1 Dバックス(日本時間22日・シカゴ)

 カブスの今永昇太投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に先発。7回2安打1失点10奪三振もリードを許して降板し、今季8勝目はお預けとなった。チームは9回に鈴木誠也外野手の適時打で同点とし、延長10回サヨナラ勝ちを収めた。

 初回3者連続三振と抜群の立ち上がり。5回2死までは無安打に封じる快投だった。しかし7回1死からスアレスにソロを浴びた。「朝起きてから体の動きも体調も良かったので、コンディション通りのピッチングができたかなと思っています」とうなずいた。

 来年の開幕戦は、ドジャースとカブスの日本開催が決定。3月18、19日に東京ドームで行われる。今永は「僕は日本人なので、日本の皆さんに育ててもらって、ベイスターズファンの方だけでなく12球団のファンの方に支えられて今ここにいられる。ベイスターズに8年間いましたけど、そういう歴史を大事にして、そういう自分が投げているというところを見てもらえたら凄くうれしいですね」と喜びを口にした。(Full-Count編集部)

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