大谷翔平、好機で三振…7試合ぶり無安打 ド軍は後半戦4連勝、Tヘルナンデスが3打点

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■連続試合安打は「6」でストップ

【MLB】ドジャース 3ー2 ジャイアンツ（日本時間23日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は22日（日本時間23日）、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球で、連続試合安打は6でストップ。7試合ぶりの無安打に終わった。チームは3-2で勝利し、後半戦開幕から4連勝となった。

　昨季サイ・ヤング賞に輝いたブレイク・スネル投手と対戦。第1打席では四球を選び、これで7試合連続出塁となった。すぐさま盗塁を仕掛けるも、二塁でアウトに。今季4度目の盗塁死となった。3回の第2打席では空振り三振に倒れた。

　6回先頭の第3打席も一ゴロに終り、3番手エリック・ミラーと対戦した8回は第4打席は無死二塁と一打勝ち越しのチャンスも、空振り三振に倒れて場内はため息に包まれた。

　ドジャースはメジャー初登板初先発のリバー・ライアン投手が5回1/3を投げて1失点と好投。テオスカー・ヘルナンデス外野手がソロ1本と適時打2本の活躍を見せ、後半戦がスタートしてから4連勝となった。（Full-Count編集部）