パ・リーグが「全員ハムじゃん」 “10ポジ独占”に衝撃…スタメンに二刀流も出現

日本ハム・新庄剛志監督【写真：荒川祐史】

■オールスターのスタメンが発表…注目はパ・リーグ

■セ・リーグ 11ー6 パ・リーグ（23日・エスコンフィールド）

　エスコンフィールドで23日に行われる「マイナビオールスターゲーム2024」第1戦のスタメンが発表された。注目はパ・リーグで先発投手を含めたスタメンのうち7人が日本ハムの選手で、残り2つのポジションも“元ハム戦士”でファンは「全員ハムでウケる」と喜んでいる。

　発表されたパ・リーグのスタメンは「3番・左翼」の近藤健介外野手（ソフトバンク）、「9番・一塁」の岡大海外野手（ロッテ）が入った。この両選手はともに元日本ハム選手。さらにパ・リーグの指揮を執る中嶋聡監督（オリックス）も日本ハムでプレー経験がある。

“オール日本ハム”となったパ・リーグ。注目はファン投票で先発投手部門で選出された山崎福也投手が先発するが「2番・DH」で打席に立つ。強打で知られる山崎が二刀流で北海道に“降臨”する。

　さらに捕手として選出された田宮裕涼捕手が5番打者として「二塁」でスタメン。中嶋監督の“こだわり”がみえるスタメンとなった。

　日本ハムの本拠地開催ならではのスタメンに、ファンも「さすがに豪華すぎ」「全員ハムじゃん「ネタに振り切った」「ワザとかなw」「頭混乱する」などと反応している。

　セ・リーグは4番が岡本和真内野手（巨人）が務め、才木浩人投手（阪神）と山本祐大捕手（DeNA）がバッテリーを組む。（Full-Count編集部）