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ソフトバンクが山川&正木の2ラン共演、ハムは9回に追いつかれドロー…26日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年7月26日 22時58分

初回に15号2ランを放ったソフトバンク・山川穂高【写真:荒川祐史】

■ロッテは打線つながり連敗を「5」で止める

 みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-オリックスは5-1でソフトバンクが勝利した。エスコンフィールドで行われた日本ハム-西武は1-1の引き分け。楽天モバイルパークで行われた楽天-ロッテは、6-1でロッテが勝利した。

 ソフトバンク打線は初回、山川穂高内野手の15号2ランで先制。さらに正木智也外野手に1号2ランが飛び出し、初回に4点を奪った。

 先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は初回に連打でピンチを背負うも無失点。以降は6回までオリックス打線を1安打に抑えるも、7回表、連打と四球で2死満塁としたところで降板。代わった津森宥紀投手が暴投で1点を失うも、後続を抑え、リードを譲らなかった

 日本ハムの先発・加藤貴之投手は初回、先頭打者に安打を許したものの後続を打ち取ると、5回まで相手打線を3安打に抑える。打線は5回に1点を先制した。9回のマウンドにも登板したものの、2死一、三塁から外崎修汰内野手の適時打で1点を失い、8回2/3を7安打1四球5奪三振1失点で降板した。延長に突入したが決着はつかなかった。

 一方の西武は、先発・渡邉勇太朗投手が8回7安打無四死球6奪三振1失点の力投を披露。延長戦であと一本が出なかった。

 ロッテは3回に押し出し四球で先制に成功。なおも2死満塁から、高部瑛斗外野手が走者一掃となる3点適時二塁打を放ち4点を奪った。先発・西野勇士投手は5回76球4安打1四球1奪三振1失点でマウンドを降りた。6回裏から継投に入ると、坂本光士郎投手、横山陸人投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。打線は計11安打6得点とつながりを見せ、連敗を「5」で止めた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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