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鷹・佐藤直が3安打3打点、ロッテはマーティンの来日初HRで6連勝…26日のファーム

Full-Count / 2024年7月26日 22時36分

オリックス・内藤鵬【画像:パーソル パ・リーグTV】

■オリは9回2死に同点追いつくも延長で惜敗

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が26日に行われた。タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、ソフトバンク-くふうハヤテ11回戦は、5-1でソフトバンクが勝利した。ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、ロッテ-東北楽天13回戦は、6-3でロッテが勝ち、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス-中日14回戦は、3-4でオリックスが惜敗した。 

 ソフトバンクは2回に先制。3回裏には実戦復帰を果たした三森大貴内野手に1号ソロが生まれ、追加点を挙げる。4回には佐藤直樹外野手の適時打で2点を追加。6回にも佐藤直の適時打でリードをさらに広げた。先発・大山凌投手は走者を出しながらも得点は与えない投球を披露。3回から登板した石川柊太投手も5イニングを1安打に抑える好投で、相手打線を寄せつけなかった。

 ロッテは初回、愛斗外野手の適時二塁打で先制。2回に1点を加えると4回にはアンディ・マーティン外野手に来日初ホームランが飛び出すなど、リードを4点に広げた。

 先発・高野脩汰投手は、走者を出す場面がありながらも、要所を締めるピッチングを披露。6回83球4安打3四球3奪三振3失点でマウンドを降りた。3点リードの9回表は吉田凌投手が締めて試合終了。打線が13安打6得点とつながりを見せた。楽天は終盤に島内宏明外野手と伊藤裕季也内野手の本塁打で追い上げるも、及ばなかった。

 オリックス先発の高島泰都投手は2回表に無死一、三塁からダヤン・ビシエド内野手に適時打を浴び先制を許す。3回は味方の失策も絡んで1点を献上し、3回49球5安打無四死球2奪三振2失点(自責点1)で降板した。

 一方の打線は、相手先発・根尾昂投手の前に、好機をつくりながらもあと一本が出ず、苦しい展開が続いたが、それでも8回に1点、9回に同点に。しかし延長10回、代わった入山海斗投手が1点を失い、敗れた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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