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脳内が“バグる”大谷翔平の衝撃弾 一夜明けて発覚、一人だけ「規格外の放物線」

Full-Count / 2024年7月27日 9時33分

31号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■25日のジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場…第5打席で豪快弾

 改めて衝撃弾にスポットライトが当てられている。ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に31号ソロを放った。これで日米通算250号を達成した。一夜明けて公開された最新映像を見たファンは「軌道がバグってる」「規格外の放物線」と、いまだ度肝を抜かれたようだ。

 MLB公式SNSの「Home Run Report」が驚きの3D映像を投稿した。同サイトは、前日に生まれた全本塁打のトラッキング映像まとめを飛距離順で公開しており、本塁打それぞれの特徴を“比較”できる。圧倒的飛距離の一発で知られる大谷は、たいていの場合は前日に生まれた本塁打の最後に登場することが多いが、今回は違った。

 25日(同26日)に生まれた全13本中、大谷は飛距離360フィート(約109.7メートル)で“最短”で最初に登場した。しかし、自己最高角度となる46度の超高弾道弾とあり、一人だけ3D映像の高さが山なりに。さらに滞空時間7.1秒も“自己最長”で、他の本塁打映像が次々に着弾する中、最初に登場した大谷の本塁打がまだ落下しないという“バグ”が生まれていた。

 この映像を見たファンは唖然とした様子。「ナニコレ―――――」「どれだけ特異だったかがわかる」「今回はまた……大谷さんのだけいつも全然違うのよ笑」「大谷さんのホームランだけ放物線が異次元」などとコメントが寄せられた。

 26日(同27日)にはアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。“2打席連発”とはならなかったが、第1打席で二塁打を放ち、好調ぶりをアピールしている。(Full-Count編集部)

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