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鷹・有原が今季初完封で両リーグ最速10勝目、ロッテ・唐川は初勝利…27日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年7月27日 22時16分

お立ち台に立つソフトバンク・有原航平(左)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】

■西武はドラ1・武内が7回途中1失点で6勝目

 パ・リーグ公式戦3試合が27日に行われた。楽天モバイルパーク宮城で行われた楽天-ロッテは5-3でロッテが勝利した。みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-オリックスは、3-0でソフトバンクが勝った。エスコンフィールドで行われた日本ハム-西武は、3-1で西武が勝利した。

 初回にネフタリ・ソト内野手が先制打。3回には押し出し四球や高部瑛斗外野手の適時打で3点を追加した。4回にも加点した。序盤から援護を受けた先発の唐川侑己投手は4回まで楽天打線を無安打に抑える。5回に1点を失ったものの、6回を3安打1四球4奪三振1失点にまとめた。

 ソフトバンクは2回に無死満塁の好機を得ると甲斐拓也捕手の適時二塁打などで3点を先制する。先発・有原航平投手は序盤からテンポ良く、7回までわずか1安打2四球。8回まで88球で9回のマウンドにも上がり、3者凡退で試合を締めた。今季初完封で両リーグ最速となる今季10勝目。9回105球2安打2四球6奪三振の内容だった。

 敗れたオリックスは、田嶋大樹投手が7回6安打3四球3失点。打線は有原の前にわずか2安打に終わり、6連敗となった。

 西武先発の武内夏暉投手は6回には先頭に二塁打を許したが、2者連続三振と邪飛で無失点。しかし7回2死一、二塁から1点を返されたところで降板、後を受けた松本航投手は頭部死球を与え退場となったものの、本田圭佑投手がこのピンチを切り抜けた。

 一方の打線は6回に西川愛也外野手が先制適時打。さらに山村崇嘉内野手の犠飛、外崎修汰内野手の適時二塁打とたたみかけ、この回3点を先行した。9回はアルバート・アブレイユ投手が締めて17セーブ目。武内は今季6勝目となった。日本ハムは打線が10安打を放つも1得点に終わった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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