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大谷翔平の135m弾は「どこに着地した?」 米も驚愕の超速&特大「ボール消し去った」

Full-Count / 2024年7月28日 9時7分

32号を放ち、打球の行方を見守るドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■2試合ぶりの32号は自己最速タイとなる打球初速191キロ&飛距離135m弾

【MLB】アストロズ ー ドジャース(日本時間28日・ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたアストロズ戦で2試合ぶりの32号ソロを放った。自己最速タイとなる打球初速118.7マイル(約191キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)の特大弾に、米メディアも衝撃が止まらない。

 大谷は3回無死の第2打席、甘く入ったフォーシームを逃さず、完璧に振り抜いた。その瞬間、“確信”の大谷は、右手を高々と突き上げた。野手も一歩も動かないほどで、打球は右翼最上段に達した。

 ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は「オオタニのHRボールはどこに着地したんだ???」と困惑気味。米メディア「バースツール・スポーツ」は「オオタニは野球のボールを消し去った」と驚いた。

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「オオタニのモンスターHR」と評し、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「オオタニが完全無欠のロケットを放った」と称えた。(Full-Count編集部)

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