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鈴木誠也、メジャー通算50号 自己&今季球団最長の140m特大弾、今永昇太を援護

Full-Count / 2024年8月2日 10時29分

16号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

■7月27日のロイヤルズ戦で日本人右打者の最多HR記録を更新

【MLB】カブス ー カージナルス(日本時間2日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が1日(日本時間8月2日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「3番・右翼」で先発出場し、1-1で迎えた6回に5試合ぶりの16号を放った。これでメジャー3年目で節目の50号に到達した。

 リグレーフィールドが興奮のるつぼと化した。第1打席は見逃し三振、第2打席は中前打で迎えた第3打席、好投手ソニー・グレイ投手の甘く入ったシンカーを一振り。バックスクリーン左へ一瞬に飛び込む一発は、飛距離459フィート(約139.9メートル)、打球初速110マイル(約177キロ)、角度25度の今季16号となった。

 飛距離459フィートの一発は、2022年7月26日(同27日)のパイレーツ戦でウィル・クロウ投手から放った436フィート(約132.8メートル)弾を抜いて自己最長記録を更新。また、MLB公式サイトのカージナルス番ジョン・デントン記者によると「今シーズンカブスの選手が放った最長弾」だったという。

 27日(同7月28日)のロイヤルズ戦で15号2ランを放ち、城島健司氏を抜きメジャー日本選手の右打者の最多記録を更新する49号となっていた。この一発で3年目にして通算50号の節目に達した。

 この日は今永昇太が先発。15号も今永先発時で、“2試合連続”の援護弾となった。今永は初回に先制弾を許したものの、以降はゼロを並べ6回まで1失点。鈴木の一発で勝利投手の権利が発生したが、直後の7回に勝ち越し2ランを浴びている。(Full-Count編集部)

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