ジャッジ、2試合ぶり38号 4戦3発量産でキング独走、大谷翔平とは6本差に

フィリーズ戦で2試合ぶり38号ソロを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真：ロイター】

■HR王争いでリーグ2位に8本差、通算295本塁打に

【MLB】フィリーズ ー ヤンキース（日本時間30日・フィラデルフィア）

　ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は29日（日本時間30日）、敵地・フィリーズ戦で2試合ぶり38号ソロを放った。ア・リーグの本塁打王争いでは2位に8本差をつけた。ナ・リーグ最多32本塁打のドジャース・大谷翔平投手とは6本差だ。

　初回2死、右腕ウィーラーの甘く入ったスイーパーを引っ張った。左翼スタンド中段まで運ぶ38号ソロとなった。飛距離406フィート（約123.7メートル）、打球速度105マイル（約169.0キロ）、角度35度だった。

　26日（同27日）の敵地・レッドソックス戦から4試合で3本塁打。7月は6本塁打で、リーグ2位のオリオールズのアンソニー・サンタンダー外野手と8本差に。通算295本塁打に伸ばし、大台へカウントダウンに入った。（Full-Count編集部）