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異次元の無双…中日21歳の衝撃「0.48」 迫る“歴代最高”「どうやったら打てるんだ」

Full-Count / 2024年7月31日 13時23分

中日・高橋宏斗【写真:荒川祐史】

■中日・高橋宏斗は33回連続無失点、今季防御率は0.48

■中日 6ー0 ヤクルト(30日・バンテリンドーム)

 中日の4年目・高橋宏斗投手が無双投球を続けている。30日のヤクルト戦(バンテリンドーム)に先発し、7回を3安打9奪三振無失点の快投で今季8勝目(1敗)。チームも5位に浮上した。連続無失点は33回に伸びた他、規定投球回にあと1イニング届いていないが、防御率はなんと0.48。驚異の投球に、ファンは「マジで12球団N0.1」「球史に残る投手になる」「えげつなさすぎる」と声をあげている。

 21歳右腕が衝撃の投球だ。7回119球を投げてゼロ封。これで4試合連続無失点投球となり、連続無失点は33回になった。今月の成績は4登板で4勝無敗、防御率0.00。32回で14安打39奪三振、WHIP0.59、被打率.132と衝撃の数字が並ぶ。

 4年目の今季は出遅れ、4月28日に1軍昇格となったが、その後は圧倒的な投球を続ける。トータル13登板で93回を投げて防御率は何と0.48だ。NPBの長い歴史において最も低い防御率は1943年の藤本英雄(巨人)で0.73。2リーグ制になった1950年以降では、1970年の村山実(阪神)で0.98だ。プロ野球のリーグ戦がスタートした1936年以降で“最高記録”を打ち立てる可能性も出てきている。

 SNSには称賛の声が続々。「怖いよ本当に」「スーパーエース誕生」「俺らが思っているよりやばいかも」「えぐすぎる」「攻略不可能の投手」「とんでもないな」「恐ろしいピッチャーになった」「どうやったら打てるんだ」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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