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敵地実況も「オーマイゴッド!」 大谷翔平の豪快33号に大興奮「まさにウェポンだ」

Full-Count / 2024年8月3日 13時29分

33号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■敵地・アスレチックス戦に4試合ぶりの一発を放った

【MLB】アスレチックス 6ー5 ドジャース(日本時間3日・オークランド)

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、9回に4試合ぶりの33号本塁打を放った。敵地放送ブースも「オーマイゴッド!」「ウェポンだ」と驚きを隠せなかった。

 9回2死一、二塁で打席が回ると、右腕タイラー・ファーガソンの直球を一振り。打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離405フィート(約123.4メートル)、角度25度の豪快な3ランとなった。打った瞬間、大谷も確信したのかバットを宙に放り投げていた。

 アスレチックスの地元放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」も仰天だ。実況のクリス・キャレイ氏は「オーマイゴッド(まじか)! オオタニは1点差の試合にした。今年33本目のホームラン。打球は時速116マイル(約186キロ)。ドジャースの観客は、彼らが求めていたものを手に入れた」と大興奮で伝えた。

 さらに解説を務めていた完全試合達成経験のあるダラス・ブレイデン氏も「打球速度やホームラン距離について言えば、ショウヘイ・オオタニはリーダーボードの上位にいる。そして彼は(本塁打になることを)すぐに知っていた。まさにウェポンだ」と仰天した様子だった。

 大谷は107試合に出場し、リーグ1位の打率.308、33本塁打、OPS1.028をマーク。79打点もオズナに6差の2位につけ、メジャー12年ぶりの3冠王も視界に捉えている。(Full-Count編集部)

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