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韓国球団が14四死球&30失点の“失態” 投手陣が崩壊…屈辱のリーグ記録誕生

Full-Count / 2024年8月1日 18時43分

起亜タイガースが歴代ワーストの24点差で敗れた【写真:Getty Images】

■リーグ首位の起亜タイガースが屈辱の大敗

 KBO(韓国プロ野球)の起亜タイガースは7月31日、斗山ベアーズとの試合に6-30で敗れた。リーグ首位を走っているものの、投手陣が計14四死球、被安打28と大崩れ。リーグ歴代ワーストとなる24点差で敗れる屈辱となった。

 先発したキム・ドヒョン投手が3回に崩れ、2回1/3を投げて8安打6失点で降板。6回にはイ・ジョンヨン投手が2本塁打を浴びるなど11点を失った。失策は1個で、投手陣が滅多打ちされる展開となった。複数の韓国メディアによると、30得点はリーグ最多記録、24点差は歴代最多の得点差になったという。

 斗山はNPBの巨人などでプレーしたイ・スンヨプ氏が指揮を取る。この日はカージナルスなどでプレーしたジャレッド・ヤング外野手が8打点の活躍。日本人右腕の白川恵翔が5回3失点で勝ち投手となった。

 NPBの得点差記録は、1940年に阪急が南海に32-2で勝利した30点差となっている。(Full-Count編集部)

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