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鷹・石川柊太が3回無失点の好投 ロッテ期待の大砲・山本大斗が12号…2日のファーム

Full-Count / 2024年8月2日 22時37分

ヤクルト戦に出場したロッテ・山本大斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

■リリーフで6回を投げた松本晴が今季1勝目

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は2日に3試合が行われた。ソフトバンクはタマホームスタジアム筑後で行われた広島戦に2-0で勝利した。先発の石川柊太投手は、2回までに4三振を奪う上々の立ち上がり。3回、2死一、三塁のピンチを迎えるも後続を1球で打ち取り、3回2安打5奪三振無失点でマウンドを降りた。

 4回から登板した松本晴投手は、5回から4イニング連続で3人で抑える投球。9回には2死一、二塁のピンチを背負ったが、最後は前川誠太内野手を二ゴロに仕留め、2点リードを守り切った。

 勝利したソフトバンクは、松本晴投手が6回3安打4奪三振無失点で今季1勝目。笹川吉康外野手が2打点、佐藤直樹外野手が3安打をマークし、6連勝を飾った。

■オリックスが2桁安打で快勝

 オリックスは杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われた阪神戦に4-2で勝利した。先発の才木海翔投手は2回に2点を先制されるも、3回以降は得点圏に走者を背負いながらも要所を締める投球で、4回6安打3四死球7奪三振2失点(自責点0)だった。

 打線は5回、福永奨捕手の適時二塁打で1点を返すと、6回には、無死一、二塁から連続適時二塁打で逆転に成功した。2点リードの7回は比嘉幹貴投手、8回は平野佳寿投手がそれぞれ1回を無失点。9回は、横山楓投手が先頭に出塁を許すも、後続を三振と併殺に打ち取り逃げ切った。

 オリックスは、福永が2安打1打点、横山聖哉内野手、元謙太内野手がそれぞれ2安打をマーク。また、2番手・中田惟斗投手以降、5投手が無失点でリレーするなど、リリーフ陣も躍動した。

■ロッテが11失点大敗…山本大斗は本塁打含む2安打2打点

 ロッテはロッテ浦和球場で行われたヤクルト戦に5-11で敗れた。先発した高野脩汰投手は3回までに4点を失うも、それ以降は毎回走者を背負いながらも要所を締め、6回6安打3四球4奪三振4失点で降板した。

 打線は2点を追う2回裏、山本大斗外野手の安打、安田尚憲内野手の死球などで1点を返すと、6回には、1死から池田来翔内野手が安打で出塁すると、山本が12号2ランを放ち1点差に迫った。

 しかし7回、2番手・河村説人投手が3点を失うと、8回にも3番手・秋山正雲投手が4点を失いヤクルトにリードを広げられた。打線は9回、代打・村山亮介捕手の適時二塁打などで2点を返すも反撃及ばず。7回から2イニングで計7失点とリリーフ陣が粘り切ることができなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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