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オリが接戦落とし10連敗 借金は11に…楽天ドラ6が逆転弾、2日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年8月2日 22時45分

西武戦に出場した楽天・中島大輔【画像:パーソル パ・リーグTV】

■石川歩投手が支配下復帰から無傷の3連勝

 ロッテは2日、京セラドームで行われたオリックス戦に3-2で勝利した。石川歩投手が支配下復帰から無傷の3連勝。打線は田村龍弘捕手が2安打2打点、岡大海外野手が3安打1打点の活躍を見せた

 打線は2回、中村奨吾内野手の死球、高部瑛斗外野手の内野安打で1死一、二塁の好機をつくると、田村の2点適時二塁打で先制。なおも2死二塁から岡に適時二塁打が生まれ、この回3点のリードを奪った。

 石川歩は初回、安打を浴びるも、後続を打ち取り無失点。3回以降は毎回走者を背負いながらも要所を締め、得点は与えなかった。5回には、二塁打とセーフティバントで1死一、三塁ピンチを背負うが、ここも冷静に後続を仕留め、5回67球5安打無四死球、3奪三振無失点でマウンドを降りた。

 6回、2番手・坂本光士郎投手がレアンドロ・セデーニョ内野手、杉本裕太郎外野手に連続適時打を浴び、1点差に迫られる。それでも以降は国吉佑樹投手、澤村拓一投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回は横山陸人投手が2死一、二塁のピンチを招きながらも、無失点で試合を締めた。

 敗れたオリックスは10連敗となり、借金は今季ワーストを更新する11に膨らんだ。

■楽天ルーキー・中島大輔がプロ初本塁打となる逆転2ラン

 楽天はベルーナドームでの西武戦に3-2で勝利した。5回にドラフト6位ルーキーの中島大輔外野手がプロ初本塁打となる逆転2ランを放ち、接戦をものにした。

 楽天は2回に鈴木大地内野手の四球、茂木栄五郎内野手の安打などで1死二、三塁とすると、村林一輝内野手の犠飛で1点を先制。先発・内星龍投手は5回82球5安打1四球2奪三振2失点でマウンドを降りた。

 5回に中島の一発で逆転すると、6回以降は渡辺翔太投手、藤平尚真投手、鈴木翔天投手がそれぞれ1イニングを無失点。9回は、則本昂大投手が3者凡退で締めた。

■鷹は甲斐が2戦連発含む2安打

 ソフトバンクはみずほPayPayドームでの日本ハム戦に6-4で勝利した。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は5回2失点で6勝目をマーク。打線では近藤健介外野手が14号、15号本塁打を放つ活躍を見せた。

 打線は初回、今宮健太内野手の二塁打で2死二塁の好機をつくり、山川穂高内野手の適時打で1点を先制。続く近藤に14号2ランが生まれ、この回3点を挙げる。3回には近藤の15号ソロ、4回には甲斐拓也捕手の5号ソロでそれぞれ1点を追加。6回には代走の周東佑京が盗塁などで三塁まで進塁すると、相手の暴投の間に生還した。

 救援陣は津森宥紀投手、藤井皓哉投手、ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、松本裕樹投手と繋いでリードを守った。甲斐は2試合連続弾含む2安打の活躍を見せている。

 敗れた日本ハムは、先発・加藤貴之投手が4回76球8安打無四死球6奪三振5失点と振るわなかった。打線は計9安打4得点と奮闘するも、序盤の失点が響いた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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